抜群のパフォーマンスを誇るオリス！その魅力やおすすめモデルとは！？

「オリス」は、1904年創業とロレックスよりもさらに古い歴史を持つスイスの老舗時計ブランドです。

その長い歴史で培われた技術から、非常に完成度の高い機械式時計を生み出しています。
多くのモデルが10万円代から購入することができ、抜群のコストパフォーマンスを実現していることで世界で多くの人に愛されています。

日本ではこれまであまり馴染みもありませんでしたが、メジャーブランド以外を選ぶ人が増える中でちょうど求めやすい高級時計として年々人気を高めています。

コレクションは、スポーツウォッチからドレスウォッチまで、クラシカルなスタイルからモダンなスタイルのものまで多彩に展開しています。
ダイバーズウォッチでは「アクイス」「ダイバーズ」、パイロットウォッチでは「ビッグクラウン」「BC3」、レーシングウォッチでは「TT1」「アーティックスGT」、ドレスウォッチでは「クラシック」「アートリエ」などが人気となっています。

オリスの時計は価格以上の価値を感じられる時計として、今後も支持を集めていくでしょう。

オリス（ORIS）は、1904年にジョージ・クリスチャンとポール・カッティンによって創業されたスイスの時計ブランド。
同社の歴史は100年を超え、ロレックス（1905年創業）よりもさらに古い。
スイス北西部のヘルシュタインに工場を設立したのが始まりで、工場の近くに流れる川と渓谷にちなんで命名された。
1911年には300人以上の従業員と彼らの住居を抱える地域最大の企業へと発展する。
1925年には懐中時計に合うブレスレットを開発し腕時計の市場へも参入し、質の高い時計は話題となってゆくことに。

1938年に発表された「デイトポイント」はこれまでの腕時計にはなかったポインターデイト機能を備えており一風変わった時計だと注目を浴び大ヒットを記録。
他にも大型リューズによってグローブを装着したままでも快適な操作性を確保し、米軍パイロットに愛用された「ビッグクラウン」（1941年）に代表される、本格時計も数多く開発してきた。

これ以外にも変わったデザインや機能の付いた時計を発売し、話題の腕時計ブランドへと成長していく。
1990年代に入ってからは高性能スポーツウォッチを積極的に開発し、「ポインターデイト」「ビッグクラウン」の伝統を継承したアヴィエーションウォッチや、1000m級の防水性能を備えた本格派が数多くそろうダイバーズウォッチを作り上げている。

また、レーシングウォッチの分野でも、「TT1」「TT3」「アーティックスGT」などのほか、パートナーシップを結んでいるウィリアムズF1チームとのコラボレーションウォッチも展開中だ。

ドレスウォッチにおいてもこれまでの技術力をふんだんに盛り込んだ「クラシック」や、モダンなテイストを加えてデザインされた「アートリエ」などのシリーズを発表、さらにジャズのレジェンドアーティストらに捧げる「ジャズコレクション」なる製品も世に送り出している。