万年筆だけでない、時計も逸品揃いのモンブラン!その魅力やおすすめモデルとは!?
モンブランは高級万年筆で知られるドイツブランドです。老舗ムーブサプライヤーと提携し、ハイクオリティなタイムピースで時計界で存在感を発揮してきています。
2024.3.25 / 9484
目次
モンブランの基本データ
基本情報
- ブランド名
- MONTBLANC(モンブラン)
- 本拠国
- ドイツ
- 創業年
- 1906年年
- 創業者
- クラウス・ヨハネス・フォス、アウグスト・エーベルシュタイン、アルフレッド・ネヘミアス
- 新品予算
- 20万円~80万円
- 中古予算
- 10万円~50万円
- 関連ワード
- 文房具,万年筆,職人
ブランド特性
メカニカル
エレガント
ミリタリー
ユニーク
スポーティ
ドレッシー
カジュアル
ステータス
モンブランってどんなブランド?
"万年筆で培った職人技と、老舗メーカーとの融合で逸品を生み出すブランド!"
「モンブラン」は、”万年筆“で世界的に有名な高級筆記具・時計ブランドです。
時計ブランドとしては歴史は浅いものの、万年筆で培ったクラフトマンシップ溢れる繊細なデザインと、老舗ムーブメントメーカーの伝統との融合で作られる製品は時計界でも高い評価を獲得しています。
モンブランの腕時計の特徴は、シンプルながら上品かつ知的なデザインにあるでしょう。
“典型的な時計を最高の品質に仕上げる“ということがモンブランらしさといえます。
老舗ムーブメント会社「ミネルバ」とパートナー契約を果たした後は、トゥールビヨン搭載モデルといったコンプリケーションモデルを生み出せるほどに急成長を見せ、時計ブランドとしての地位をどんどん高めています。
クラシカルなドレスウォッチから、最新のスマートウォッチまで、常に伝統と革新を続けているモンブランは時計界で高い注目を集めています。
モンブランの魅力とは?
モンブランの時計の魅力は”端正なルックス“と”確かな品質“そして”コストパフォーマンスの良さ“といえるでしょう。
落ち着いた気品が感じられるデザインは、まさに紳士の時計といった雰囲気に溢れ周囲からの高感度も高いタイムピースとなっています。
さらに名門ミネルバの技術力を受け継ぐ同社のムーブメントをはじめとする品質の高さはお墨付きです。
一般的には決して安くはない価格ですが、そのクオリティを考えればリーズナブルなプライスも魅力の一つです。
モンブランの定番コレクション
モンブランのコレクションを紹介しています。
モンブランはこんな人におすすめ!
典型的なスタイルでも上品かつ優美なモンブランの時計は、ビジネスウォッチとして最適なブランドです。
時計業界でも認められる、確かなステータスと嫌味もない紳士的な見た目は周囲からの高感度も高いでしょう。
モンブランの落ち着いた佇まいは40代以上の大人の男性に特に似合うといえます。
またミネルバを知る時計愛好家からも愛されるブランドです。
モンブランの愛用芸能人・有名人
モンブランの時計を愛用されている芸能人や有名人をご紹介します。
-
藤木直人さん(俳優)
タイムウォーカー ワールドタイムを愛用されているようです。
-
北大路欣也さん(俳優)
ドラマ「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」タイムウォーカー オートマティックを着用されていました
-
菅田将暉さん(俳優)
映画「溺れるナイフ」で着用ヘリテイジ スピリットを着用されていました。
-
草彅剛さん(歌手・タレント)
スター ワールドタイムを身に着けられていました。
-
仲村トオルさん(俳優)
ドラマ「ラストチャンス~再生請負人~」でスター デイト オートマティックを着用されていました。
-
草刈正雄さん(俳優)
ドラマ「民王」でスターを着用されていました。
-
市原隼人さん(俳優)
ドラマ「リバース」でスター4810を着用されていました。
-
東山紀之さん(俳優・歌手)
ドラマ「花実のない森」でスターを着用されていました。
モンブランの歴史
モンブラン(MONTBLANC)は、1906年にドイツのハンブルクで万年筆の製造からスタートした、世界的に人気の高い高級筆記具メーカー。
アルプス最高峰モンブランの山頂を覆う雪をイメージした白い星型の”ホワイトスター”がロゴマークだ。
高級万年筆の名品「モンブラン」(1909年)で培ってきた伝統を背景に、上質な素材と時代を超えて親しまれる製品で世界で知られるブランド。
1997年スイスに時計工場設立後、ムーブメントから自社生産し、同年のSIHHにて時計界デビューを果たした。
市場参入のために時計会社を設立し、ブランドバリューに相応しい時計造りを披露して、当時の話題をさらった。
同社の製品は、常に伝統のクラフトマンシップによって作られており、現在、モンブランのメンズウォッチは3つを主軸としている。
ひとつは時計デビューの年に発表された「マイスターシュテック」を原点に持つ「スター」。
2002年に誕生したニュージェネレーション向けの「タイムウォーカー」。
そして、現時のフラッグシップ「ニコラ・リューセック」である。
「ニコラ・リューセック」は、ル・ロックルの自社工場で作られた初のマニュファクチュールムーブ搭載機で、設計は1821年に時計師のニコラ・リューセックがはじめて特許を取ったクロノグラフに着想しを得た機構を採用。
すなわち、回転盤にインクを落として時間を記録していた歴史的機構を、積算ディスクによって表現したのだ。
この圧倒的にユニークな時計は世界中に衝撃を与えると同時に、マニュファクチュール・モンブランの名を確立することとなった。
現在のモンブランは、名門ミネルバが前身のヴィルレの自社工場にて若く才能のある時計デザイナーの発送を実現させるプロジェクトも展開している。
ユニークな発想で1000分の1秒計測を可能にした「タイムライターⅡバリーフリークエンス1000」やクロノグラフ計測時にカウンターが出現する「メタモルフォシス」など、マニュファクチュールとしての実力を発揮した意欲作も手掛けている。
モンブランの新品・中古はいくらで買えるの?
モンブラン新品の購入予算は 20万円~80万円 くらい、中古の購入予算は 10万円~50万円 が目安です。
この記事へのコメント
まだ書き込みはありません