ユリス・ナルダン

航海のロマンを感じさせるユリス・ナルダン!その魅力やおすすめモデルとは!?

ユリス・ナルダンは、スイスの老舗時計ブランドです。マリーン クロノメーターの名手として知られるブランドです。

2024.4.16 / 9750

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ユリス・ナルダンの基本データ

基本情報

ブランド名
ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン)
本拠国
スイス スイス
創業年
1846年年
創業者
ユリス・ナルダン
新品予算
60万円~150万円
中古予算
50万円~250万円
URL
SNS
関連ワード
天文,古代史,マリンクロノメーター,ルードヴィヒ・エクスリン博士,ダイバー,海,船舶

ブランド特性

メカニカル

エレガント

ミリタリー

ユニーク

スポーティ

ドレッシー

カジュアル

ステータス

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ユリス・ナルダンってどんなブランド?

  • ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン)
  • ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン)
  • ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン)
  • ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン)
  • ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン)
  • ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン)
  • ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン)

"数々の名機を生み出してきたマリーン クロノメーターの名手ブランド!"

ユリス・ナルダン」は、時計の聖地もいえるスイスのル・ロックルに創業した高級時計ブランドです。
いかり“のトレードマークで知られ、海や船舶にちなんだタイムピースを製作しています。

知名度は決して高いとはいえませんが、長年培った技術を生かした洗練された時計作りを淡々と行う、まさに”いぶし銀“的なブランドといえるでしょう。

ユリス・ナルダンの文字盤のエナメル技法やムーブメントの精巧さなど、どれも見惚れするエレガントな製品となっています。

コレクションは、クラシックなデザインのものからモダンなダイバーズモデルまで広くラインナップされています。
フラッグシップは、ブランドの歴史を凝縮した1本とも言える「マリーン クロノメーター」で、さまざまな素材やパーツを融合させた造形美が魅力のタイムピースとなっています。

価格は100万円前後を中心としながらも、1000万円を超えるモデルも存在します。
マリーンシリーズの最新作である「マリーン トゥールビヨン」は、320万円を超える高級モデルとなっており、世界でも有数のスペシャリティウォッチとして時計愛好家に求められています。

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ユリス・ナルダンの魅力とは?

ユリス・ナルダンの魅力は、雄大な海を思わせる”ロマンが溢れる”

海とのつながりを表現するユリス・ナルダンの時計は、雄大な海洋へのロマンを感じさせる時計となっています。

その海への情熱を思わせる”爽やかなデザイン“と、長い歴史で培われた技を活かした”高度な機構“が魅力といえるのではないでしょうか。

ユリス・ナルダンの定番コレクション

ユリス・ナルダンのコレクションを紹介しています。

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ユリス・ナルダンはこんな人におすすめ!

通好みのブランドとして時計玄人から絶大な人気を集めるユリス・ナルダン。
これまでのメジャーブランドとは違う本格派ブランドをお探しの人におすすめです。

また海との繋がりが深く、海やマリンスポーツが好きな人爽やかなデザインの時計を求める人にもおすすめです。

クラシカルながら洗練された時計は、世代やシーンを選ばず使える時計といえるでしょう。

ユリス・ナルダンの愛用芸能人・有名人

ユリス・ナルダンの時計を愛用されている芸能人や有名人をご紹介します。

調査中です。

ユリス・ナルダンの歴史

ユリスナルダン(ULYSSE NARDIN)は、スイスのル・ロックルで1846年に創業されたブランド。
時計製造の聖地として呼ばれるル・ロックルの地に、時計産業を根付かせた最初のブランドの一つといわれる。

創業者のユリス・ナルダンは、時計職人の家庭に生まれる。
マリンクロノメーター(船舶用時計)や天文時計製作の専門家であったフレデリック・ウィリアム・デュボア氏やルイ・ジャンリシャール氏から時計作りを学び、創業時すでにハイスペックな時計製作で高い技術を誇っていた。

18世紀末から19世紀初頭にかけては、ユリス・ナルダンがマリン・クロノメーターで市場を独占するほどの成功を収め、世界の軍艦のほとんどが同社の製品に頼っていたほど。

1876年、創業者がこの世を去って息子が後継者となってからも、各国の国際博覧会などで立て続けに賞を獲得していった。

輝かしい栄光を重ねていた同ブランドも、1970年代のクオーツショックには抗うことができず一時休止状となる。ブランド消滅の危機にさらされたのである。

しかし、1983年、投資家のロルフ・W・シュナイダーがユリス・ナルダンを買収するかたちでブランド復興へと動き始めると状況は一変する。

再興から10年のあいだにルードヴィヒ・エクスリン博士の協力のもと、世界一複雑な腕時計「アストロラビウム・ガリレオガリレイ」や、「プラネタリウム コペルニクス」、「テリリウム ヨハネス ケプラー」という”天文三部作”といわれるコレクションを発表して名門復活を大いに印象付けた。

21世紀に入ってからも、リューズを持たない7日巻きのカルーセル・トゥールビヨン「フリーク」発表以降、実用性に基づいた新機構「デュアル・ユリス・エスケープメント」や、シリシウムとダイヤモンドを採用した新素材「ダイヤモンシル」を開発。

さらに2008年には「ソナタ シリシウム リミテッド エディション」コンプリケーションから「マキシ マリーン ダイバー クロノグラフ」、「フリークブルーファントム」、2012年には「ダイヤモンシル」を組み込んだ完全自社製の自動巻きCal.UN-118と、搭載モデル「マリーン クロノメーター・マニュファクチュール」を発表。

多くの革新的な時計技術の開発で時計業界の中でも確固たる地位を確立する。

現在ではグッチなどの高級ブランドを傘下に置くケリンググループの傘下に入り、170年の歴史を生かした複雑機構を備えたモデルに加え、マリンクロノメーターを豊富とさせるような美しい腕時計などを展開して多くのファンに支持されている。

創業160年を超える老舗機械式時計ブランドとして、時計界を牽引するブランドのひとつだ。

ユリス・ナルダンの新品・中古はいくらで買えるの?

ユリス・ナルダン新品の購入予算は 60万円~150万円 くらい、中古の購入予算は 50万円~250万円 が目安です。