デザイン、機能、コスパすべて揃ったハミルトン！その魅力やおすすめモデルとは！？

「ハミルトン」は、1892年から続くアメリカのウォッチブランドです。
その時計は、世界80カ国以上で愛されているビッグサプライヤーです。
アメリカの鉄道公式時計や、軍用時計として採用されてきた由緒正しい歴史を持っています。

現在は、生産拠点を時計大国スイスに構え、アメリカ生まれのスイス育ちとして、アメリカンスピリットとスイステクノロジーを融合したブランドとなっています。

ハミルトンは、個性的なデザインの時計から、王道のドレスウォッチ、本格的なミリタリーウォッチまで幅広く展開していることが特徴です。

代表的なコレクションでは、男らしく無骨であり洗練された｢ジャズマスター｣、軍用ならでは軽量で頑丈なつくりの｢カーキ・フィールド｣、三角形独創的なフォルムで男女ともに使える｢ベンチュラ｣など高い人気を持つタイムピースが並んでいます。

いずれの製品も、スイスメイドの優れた品質を備え、デザインにおいても洗練された仕上がりになっています。
そして、ハミルトンの最大の魅力は抜群のコストパフォーマンスといえます。
10万円以下からも購入でき、非常にリーズナブルな本格時計となっています。

ハミルトンの腕時計は、ハリウッド映画界でも数々登場し、「2001年宇宙の旅」「メン・イン・ブラック」など、これまで400作を超える映画にハミルトンの腕時計が採用されています。
また世界的ロックスター、エルヴィス・プレスリーがベンチュラを愛用していたことは有名です。
伝統的なデザインを守る一方で、時代の最先端を行く技術も備えたハミルトンの腕時計は、120年以上わたって伝統と革新に彩られています。

ハミルトン（HAMILTON）は、1892年、西部開拓時代のアメリカ ペンシルバニア州ランカスターで創業した時計ブランド。
中小の時計企業が合併したことによって生まれた。
鉄道網が急速に発達していた時代において、その運行を支える鉄道時計として、最初に開発されたハミルトンの懐中時計「ブロードウェイ・リミテッド」などの同社の時計が用いられ、1900年代には公認鉄道時計にもなる。

２度の世界大戦においては陸・海・空のすべてのフィールドで米軍兵士をサポートする装備品として、ハミルトン初の腕時計「カーキ」シリーズは重用され、ミリタリーウォッチの分野でも確固たる地位を築くこととなった。

1960年代には、創業以来稼働してきたアメリカの工場をすべて閉鎖し、生産拠点を時計大国スイスに移す。

1957年にはハミルトンを代表するモデル、世界初電池式腕時計「ベンチュラ」を発売。
一度見たら目に焼き付くアシンメトリーなケースが特徴で、圧倒的な存在感を発揮する。

1970年には初のLED表示ウォッチ「パルサー」を発表し、先進的な時計開発でも高い技術力を披露した。
その一方で1971年には、初の自動巻きクロノグラフムーブメントを手がけるなど、機械式時計においても独自性を顕示した。

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