スポーツ＆ラグジュアリーがかっこいいエドックス！その魅力やおすすめモデルとは！？

「エドックス」は、タフな性能と精巧なデザイン、かつハイコストパフォーマンスな製品で名を馳せるスイスの時計ブランドです。

ヨットレース、ダイビング、モータースポーツなど、世界中のスポーツの公式サポーターをしていることでも知られるスポーツウォッチの名門です。

日本市場での歴史は浅いものの、2007年に国内で取り扱いが始まると飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を高めています。

エドックスの時計は高い耐水性・耐衝性を備えたタフなスポーツウォッチのラインナップを中心に、クラシカルなドレスウォッチまでと幅広いコレクションが揃います。

デザインでの評価も高くエドックスの時計はファッションアイテムとしても人気を高めています。
現代的で力強くもスタイリッシュな製品はファッション雑誌などでも多く取り上げられ多くのファンを増やしています。

「エドックス（EDOX）」は、1884年に時計職人のクリスチャン・リュフリィ・フルーリーによって時計産業が盛んな町として名高いスイス・ビエンヌで創業。
スイスの優秀な時計職人だったフルーリーは、妻の誕生日に自身でデザインした懐中時計をプレゼントし、その時計の美しさに感動した妻が起業を勧めたといわれる。

古代ギリシャ語で”時間“の意味を持つエドックスは、創業以来、130年に及ぶ歴史と伝統的な時計製造技術を継承しながら、スイスでも数少ない独立系ブランドとして、唯一無二の時計を作り続けている。

1900年には現在も使われている砂時計のマークをシンボルとして公式に採用。

1961年には、独自のリューズ機構「ダブル-Oリング」を開発し、ねじ込み式リューズなしで200mの防水性を実現。
1961年に「デルフィン」を発表し、1970年代には世界初のワールドタイムウォッチ「ジオスコープ」や、1998年にはカレンダー付の世界最薄となる1.4mmムーブメント搭載した世界最薄ウォッチ「レ・べモン ウルトラスリム」をリリースする。

エドックスの時計は、スイス・ジュラ山脈のレ・ジュネヴェにある工房で、時計職人が一つひとつ手作業によって高品質な時計を手がけている。
デザインも、デザイナーの手で描かれたデッサン画から考案されており、そこから美しいフォルムやシルエットが生まれている。

素材へのこだわりも高く、風防には、傷がつきにくく視認性の高いサファイアクリスタルを採用。さらに、ムーブメントやケースの素材には、宇宙事業や航空機にも採用される耐久性に優れた316Lステンレススチールを使用している。

エドックスの特徴の一つが、プロ仕様ダイバーズウォッチを始めとした、高い耐水性・耐衝性を備えた頑強・堅牢なスポーツウォッチのラインナップである。
現在は、”タイミング・フォー・チャンピオン“なる理念を掲げ、ダイナミックなスポーツの公式時計を担当し、パワーボートレースをモチーフにした「クラスワン」や、ラリードライバーの着用を想定した「WRC」「ダカールラリー」などの製品開発に適用された。
加えて、アイスダイビングの世界記録保持者とのパートナーシップから誕生した1000m防水時計「アイスシャーク」も開発している。

エドックスは、こうしたスポーツシーンとのパートナーシップから生まれたパワフルでラグジュアリーなデザイン、そして高品質かつ高機能なコレクションを次々と発表する。

130年を超える歴史の中で数多くの機構や名作モデルを生み出したエドックス。
ハイスペックと手ごろな価格設定を両立したハイコストパフォーマンスウォッチは世界中で愛され、現在も革新的な製品を開発しながら、名門ブランドの一つとして人気を博している。