【パテック フィリップ】ノーチラスの魅力やおすすめ点・人気モデル・新品中古予算などを徹底解説！

「ノーチラス」は、 時計界において最高級にして最高峰といわれるスポーツウォッチコレクションです。
パテック フィリップにおいて「カラトラバ」と並ぶフラッグシップコレクションとなっています。

ステンレススチール、ローズまたはホワイトゴールドの丸みを帯びた八角形の幅広で薄型のケースが特徴となっています。
これはフランスの小説に出てくる潜水艦のノーチラス号の”舷窓“からインスピレーションを得たといわれています。
また”耳“と呼ばれるケースの左右に飛び出した突起も個性のひとつです。

このノーチラスをデザインしたのは鬼才デザイナージェラルド・ジェンタです。
ジェラルド・ジェンタは、オーデマ ピゲのロイヤル オークもデザインしており、この２つは必ずといわれる程比較されるタイムピースとなっています。

ノーチラスは約7.5mmのケースの薄さながら120mの防水性能という驚異的な仕様となっています。
これは元々ウェットスーツにもタキシードにも完璧にマッチする時計として開発されたという経緯があったといわれています。

そんなノーチラスは、誕生から常に発展を続けています。
完全自社製自動巻きムーブメントを搭載したクロノグラフや、プチコンプリケーション等なども生み出しています。
2006年以降に発売したモデルは全てシースルーバックになっており、美しいムーブメントの動きを裏蓋から眺めることが出来るようになりました。
また、ディティールにおいても更なる改善が加えられ、ブレスレットがよりしなやかなものになり、文字盤の質感や視認性もアップデートされています。

ノーチラスは最高ともいえるステータスウォッチとして、世界中のセレブリティや時計愛好家らにこぞって求められています。
中古であっても、流通価格は非常に高額となっており年々高騰している状況となっています。
希少なレアモデルなどは数億円という超絶価格も記録しています。

まさに”成功者の持つスポーツウォッチ“といえるでしょう。