セネタ
グラスヒュッテ・オリジナル コレクション解説 PANO
【グラスヒュッテ・オリジナル】パノの魅力やおすすめ点・人気モデル・新品中古予算などを徹底解説!
グラスヒュッテ・オリジナルで最も人気のパノ。オフセンターダイヤルが特徴の繊細で美しいドレスウォッチです。
2024.3.24 / 2860
パノの基本データ
パノについて
特徴的なアシメトリの文字盤が革新的なコレクション!
「パノ」は、「セネタ」と並びグラスヒュッテ・オリジナルを代表するフラッグシップコレクションです。
グラスヒュッテ・オリジナルの中で最も知名度が高く、人気を集めているコレクションとなっています。
時分針、スモールセコンド、デイト、ムーンフェイズがそれぞれ独立して配置させたオフセンター(中心をずらした)というダイヤルデザインが最大の特徴となっています。
シリーズとしては、シンプルな日付のみの「パノマティックデイト」、クロノグラフ機能付きの「パノグラフ」、ムーンフェイズ機能付きの「パノマティックルナ」、スケルトン仕様でフェイスから内部を鑑賞できる「パノマティックインバース」、ゼンマイ残量表示機能付きの「パノリザーブ」など豊富なラインナップとなっています。
“オフセンターダイヤル“に、大きな日付表示”ビッグデイト“を備えているパノは、同じドイツの時計ブランドであるA.ランゲ&ゾーネの「ランゲ1」にとても似通っておりよく比較されます。
オフセンターデザインは、ランゲ1が先行して登場しパノは後続での登場になりますが、同じ創業者を持つ両ブランド同士のオマージュといえます。
そしてこのオフセンターデザインは今や”ドイツのデザイン“として周知されることになり、世界の機械式時計愛好家に愛されています。
ずばり!パノはこんな人におすすめ!
グラスヒュッテ・オリジナルでも、正統派デザインの「セネタ」ではなく、より個性的なデザインが好きな人におすすめです。
アシンメトリーな文字盤は、エレガンスと芸術に溢れており、時計を知らない人が見ても高級感が伝わるタイムピースとなっています。
またA・ランゲ&ゾーネの「ランゲ1」と比較されますが、どちらも品質には見劣りがありませんが、価格的により求めやすい「パノ」は”普段使いできるランゲ1“という印象でデイリーユースの時計としても使いやすいのも魅力です。
パノの新品・中古はいくらで買える?
パノ新品の購入予算は 90万円~200万円 くらい、中古の購入予算は 60万円~150万円 くらいになるでしょう。
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