オシャレ＆ミリタリーな高級時計ベル＆ロス！その魅力やおすすめモデルとは！？

「ベル＆ロス」は、1992年に創業されたフランスの腕時計ブランドです。
若いブランドではありますが、ミリタリー＆ファッショナブルな時計で一躍人気を高めました。

“形は機能に従う“という哲学を持ち、視認性・信頼性・高精度・防水性の4性能にこだわっています。
そこから生まれるベル＆ロスの時計は、プロユースのハイスペックな製品となっています。

さらに、モダンでファッション性の高いデザインもベル＆ロスの持ち味です。
大ぶりなスクエアケースと、アラビア数字のシンプルなインデックスが象徴となっています。
フラッグシップでもある「BR 01」は、ラルフローレンの広告ビジュアルにも採用され注目を集めました。

近年では、カーボンやセラミックなどの新素材を積極的に採用し先進性もアピールしている。

そんな高い実用性とデザイン性、さらには先進性が組み合わされたタイムピースながら、20～30万円台という人気が集まる価格帯であることでも多くのユーザーを獲得している要素となっています。

日本の芸能人でも俳優の平山浩行氏や、芸人の徳井氏が着用されていました。

腕時計界に新風を巻き起こしたブランドにこれからも注目が高まるでしょう。

「ベル＆ロス（BELL&ROSS）」は、1992年に設立されたフランスの時計ブランド。
高校時代の友人同士であった工業デザイナーのブルーノ・ベラミッシュと経営学を専門とするビジネスマンのカルロス・A・ロシロが”理想の時計”を求めて創業した。

当初は、独自技術を有するドイツの腕時計ブランド、ジン（Sinn）と技術提携することでその歴史は始まった。

ベル＆ロスの「理想の時計」とは、視認性・機能性・信頼性・高精度の基本原理を大切にした、軍人やプロフェッショナルの使用を前提とした高機能ので実用性の高い時計をブランドコンセプトとしている。
各界の専門家が集まり、過酷な環境に挑むプロが使用するのにふさわしい完璧な時計を作り続けている。
派手な装飾や、奇抜なデザインが次々と発表される中、すべての部位が意味を持った一切無駄のない時計を作り出している。
その後洗練されたデザイン性から、ファッション業界人からも注目を集めるブランドとなっていく。

ベル&ロスには3つのコレクションがあり「Vintage」、「instruments」、「experimental」となっている。
豊富なラインナップのなかでも１型ごとにコンセプトがり、針やインデックスの素材を変えるなど、コレクター心をくすぐるモデルも多く、時計ファンを常に楽しませ続けている。

2002年にはシリコンオイルでケース内部を満たすことで耐圧性を高め、1万m以上の防水性能を達成したハイドロマックスでギネス記録も樹立した。
そして、2005年に発表した「BR01」シリーズで一気にブレイクし、航空機の計器盤にインスピレーションを得た視認性の高い角型パイロットウォッチの誕生によってこれからの新展開を感じさせた。