クロノスイス

レギュレーターウォッチの雄、クロノスイス!その魅力やおすすめモデルとは!?

機械式時計の復活に貢献したドイツの老舗ウォッチメゾンです。生産数は年間わずか約5000個という希少なタイムピースとなっています。

2021.3.3 / 3379

広告

クロノスイスの基本データ

基本情報

ブランド名
CHRONOSWISS(クロノスイス)
本拠国
ドイツ ドイツ
創業年
1983年年
創業者
ゲルト・R・ラング
新品予算
40万円~120万円
中古予算
20万円~60万円
URL
SNS
関連ワード
レギュレーター

ブランド特性

メカニカル

エレガント

ミリタリー

ユニーク

スポーティ

ドレッシー

カジュアル

ステータス

広告

クロノスイスってどんなブランド?

  • CHRONOSWISS(クロノスイス)
  • CHRONOSWISS(クロノスイス)
  • CHRONOSWISS(クロノスイス)
  • CHRONOSWISS(クロノスイス)

"レギュレーター式時計を代表するウォッチブランド!"

クロノスイス」は、1983年に誕生した時計大国スイスに敬意を示めすドイツ発祥の時計ブランドです。
日本では馴染みのないブランドですが、時計界では確かな地位を獲得しているブランドです。

クロノスイスの時計を語るにあたっては”レギュレーター“の存在は欠かせません。
レギュレーターとはダイアル上の 時、分、秒がそれぞれ別に表示されている3針独立表示の時計のことですが、ブランド初のオリジナルモデルに採用され、レギュレーターウォッチの初の量産を実現したことで知られています。

また、その他には伝統的なコインエッジ(ベゼルのギザギザの刻み目)とオニオン型リュウズを採用し、アンティーク時計を思わせるクラシカルなデザインが特徴となっています。
そんなトラディショナルな見た目ながら高い精度を持ち合わせた製品は、時計愛好家から支持を集めています。

2018 年には新作モデル「フライング・レギュレーター オープンギア」が登場し注目を集めました。

広告

クロノスイスの魅力とは?

クロノスイスの魅力は”おしゃれな違和感“といえるでしょう。

レギュレーターモデルを中心に、普通の時計とは一風違う姿が雰囲気は他のブランドにはないファッション性を持っています。

クロノスイスはこんな人におすすめ!

レギュレーターなど個性的な機構を楽しみたい時計通の人や、人と被りにくい時計ブランドを求める人におすすめです。

サブ機候補としても一度検討してほしいと思います。

クロノスイスの愛用芸能人・有名人

クロノスイスの時計を愛用されている芸能人や有名人をご紹介します。

調査中です。

クロノスイスの歴史

クロノスイス(CHRONOSWISS)は、スイス時計業界がクォーツショックにより大打撃を受けていた1983年。
スイス機械式時計の伝統的な技術を継承するためにかつてタグ・ホイヤーでクロノグラフのリペアやオリンピック時計機器を手掛けてきた時計師ゲルト・R・ラングがミュンヘンに工房を設立したのが始まり。
彼は、工房設立翌年に発表した機械式ムーンフェイズ付きクロノグラフにより、時計界にデビューする。

1987年に発表した初のオリジナルウォッチ「レギュレーター」で独自性を発揮し、この作品のインパクトによりクロノスイス=レギュレーターというイメージを世間に植付けることに成功したといえる。

1992年には特殊技術を組み込んだ「クロノグラフ・ラトラパント」で高い技術力を世界に発信した。

1990年代に入ると、スイスの機械式時計が復権するも、時計開発への挑戦は続き、2001年の世界初のレギュレーター式自動巻きクロノグラフ「クロノスコープ」など積極的に新製品を発表する。

現在本社はミュンヘンからスイスのルツェルンに移転し、クロノスイスの熟練した職人が手間と時間をかけて作り出しす時計は年間わずか約5000個

確固たる独自性を作り上げ、スイス機械式時計復活へ導いたクロノスイスは、いまもスイス時計の伝統を愛する人々に愛されている。

クロノスイスの新品・中古はいくらで買えるの?

クロノスイス新品の購入予算は 40万円~120万円 くらい、中古の購入予算は 20万円~60万円 が目安です。

広告

クロノスイスとよく比較されるブランド

この記事へのコメント

まだ書き込みはありません

コメントを残す


広告